動画から音声を抽出する基本の流れ
動画から音声を抽出する作業は、専用ソフトなしに、今使っているブラウザだけで完結します。
対象となるのは、自分で作った動画や利用権のある録画です。講義やセミナーの録画を音声にして通勤中に聴きたい、ゲーム実況から自分のボイスを切り出したい、演奏動画から音源を取り出したい――こうした願いは、動画から音声を抽出できるだけでかないます。
このツールは動画をサーバーへ送らず、ブラウザ内で解析します。読み込み後は音声トラックの情報が確認でき、動画から音声を抽出する処理自体も端末の中で行われるため、大きなファイルを外部に渡す心配がありません。
対応形式は MP4・WebM・MOV で、実際に扱えるコーデックはブラウザごとに判定されます。開けないファイルは、その場で理由が表示されるため安心です。
動画から音声を抽出したあとの保存形式
WAV は圧縮しないため劣化がほぼなく、後から編集する前提ならこちらが無難です。MP3 はサイズが小さく、スマホでの視聴や共有に向きます。動画から音声を抽出したあとの使い道に合わせて選んでください。
動画から音声を抽出して音楽として聴くなら MP3、文字起こしや編集の下書きには WAV が向きます。迷うときは、品質を優先して WAV を選ぶのが基本です。
動画から音声を抽出できないケース
音声トラックがない動画は、音声が存在しない旨が明確に表示され、空のファイルは書き出されません。保護されたファイルや壊れたファイルも同様です。URL を指定して動画から音声を抽出する機能はないため、必ず手元のファイルを使ってください。
動画から音声を抽出するときのポイント
長い動画から音声を抽出すると処理に時間がかかるため、目安として80MB・10分以内を推奨します。必要な範囲を先に指定しておけば、長い素材から必要な部分だけを切り出せます。
動画から音声を抽出したあとは、このサイトの「オンライン 音声編集」でトリミングやフェードを加えられます。著作権のある映像は、権利者の許諾の範囲内で利用してください。
抽出した音声の活用法
講義録画を音声学習の素材に、実況動画から編集用のボイスを、演奏動画から音楽制作のヒントを取り出すなど、動画から音声を抽出できると素材の価値が広がります。
動画から音声を抽出したら、次は「カラオケ メーカー」で歌詞との同期まで進むこともできます。抽出した音声を練習の下地にするなど、活用の幅が広がります。
対象外のことと、動作環境
YouTube やSNSの URL からの音声取得、権利者に許諾されていない動画の処理は行っていません。動画から音声を抽出できるのは、あくまで自分で読み込ませた手元のファイルだけです。
動画から音声を抽出する処理能力はブラウザに依存します。古い環境では対応形式が限られることがあり、うまくいかない場合はデスクトップ版 Chrome などの最新ブラウザで試してみてください。